2015年11月25日水曜日

ゼミテン紹介

前回のブログで、ゼミ幹・楠原から指名を受けた藤野です。今回は町村ゼミにどんな人たちがいるかを紹介します。もちろん、新3年生のゼミテンがどんな人になるかは分からないけど、町村ゼミの雰囲気が少しでも伝わればと思います。それでは早速、ゼミ幹の今泉から紹介していきましょう。




○いまいずみ

町村ゼミの頼れるゼミ幹です。誰に聞かせるわけでもなく、一人でべらべらしゃべっている人がいたら、きっと彼女です。
最近iPadを買ったそう。この間、そのiPadで最近作った料理の写真をたくさん見せてくれました。一人で写真撮ってて寂しくないのかなとも思ったけど
おしゃれな新歓ブログを開設したり、新歓スケジュールをわかりやすくまとめた画像を作ったりと、仕事のクオリティーの高さには感動します。
画像を作るのは趣味なんだとか。「ニッチな趣味だね」とか言ってごめんなさい、頼りにしてるよ!




○くすはら

もう一人のゼミ幹です。
自転車部に所属し、ゼミ合宿で長崎に行く際には、博多まで夜行バスで移動するなど体力自慢な一面も。
サッカーが趣味で、好きなチームは横浜F・マリノス。
こうやって書いていくと、運動大好きなスポーツマンを想像してしまうかもしれませんが、見た目は優しそう。
そんなギャップが彼女にウケているとかいないとか。ちなみに彼女とはこの間ディズニーシーに行ったそうです。こっちが聞いてもないのにのろけてきました。
瀬名波曰く「あいつは町村ゼミで一番腹黒い




○せなは

腹が黒いのは楠原ですが、肌の色が黒いのは瀬名波です。
その黒さは、所属するアーチェリー部の活動の中で手に入れたのか、はたまた別の理由があるのかは知る由もありません。
彼はまた、ホークスファンでもあります。
今年の日本シリーズの時は、ゼミの最中でもわかりやすくそわそわしていました。オープンゼミなどで話す機会があったら、「日本一おめでとうございます」と言ってみましょう。
なにか良いことがあるかもしれません。
そんな彼と今泉は、来年の9月から留学に行きます。2人もいなくなるのはさみしい限りです。



○すぎやま

2人留学で抜ける代わりに、上ゼミから1人「降りて」きます。留学から帰ってきて、これから僕らの代に新しく加わるのが彼女です。
現在スコットランドのグラスゴーに留学中で、筆者が今年ヨーロッパ旅行をしていた時には現地を案内してくれました。
その際筆者が、一方的に自分の趣味であるサッカーとラグビーの話ばかりしていたのですが、嫌な顔一つせずずっと聞いていてくれました。きっと心が広いのでしょう。
行動範囲も広く、今年の夏は東欧に行ったとか。




○ばんどう

町村ゼミには旅行好きが多いのですが、彼もそんな一人。青春18きっぷで各地を旅し、今年のゼミ合宿ではわざわざ山陰経由で長崎までたどり着いた猛者です。
ゼミテンの中では一番恋愛ネタでいじられているのではないでしょうか。
理由や詳細はこんなところでは言えませんが、町村ゼミに入った後のお楽しみということで。
ちなみに、板東の「ばん」は坂ではないのでお間違えなく。
本人によると「板東と書くか坂東と書くかで俺への愛が分かる」のだとか。




○ふじの

板東のことを坂東と書いたのが、今回のブログの筆者である藤野です。板東ごめんね。
前にもちょっと書いてありますが、サッカーとラグビーが趣味で、しゃべり出すとなかなか止まらないです。
もちろん、ゼミテンの中にはスポーツに興味がない人もいるので、僕たちがスポーツの話をし始めると、「またかこいつら」という目で見られてしまいます。でも止めません。
自分のことを書くのはなんだか恥ずかしいので、これくらいにしておきましょう。




○まつい

彼もまたサッカーが趣味で、地元のチームである川崎フロンターレが好きだそうです。
高校の時はサッカー部で、大学ではテニサに所属しています。
なんだかチャラそうな経歴ですよね。でもそんなことはありません。ゼミテンの中で最もチャラさとは縁遠い気がします。
板東とは仲が良く、彼の恋愛相談にもかなり乗っているのだとか。ただ、何度もその話でいじってしまったせいで、最近は情報がもらえなくなったらしいです。
何事にもバランスって大事ですよね。




○さかい

アルバイトはスタバ、所属するサークルはHASCとおしゃれ感にあふれているのが彼女です。
松井とは逆に、チャラくなさそうなのにチャラいとゼミテンの中では評判になっています。その彼女が最近ハマっているのは、ラッコの動画を見ること。
みなさん、どういうことなのだろうって思いましたか。筆者にもいまいちわかりません。
「ほんとかわいいんだよ~」と言いながら実際に動画を見せてくれましたが、あまり理解できませんでしたね。最近、嫌なことでもあったのかなと思いました。




○いしづか

そんな坂井とクラスが一緒で、そこから仲が良いのが石塚です。
初対面だと、静かそうなのかなって思うかもしれませんが、話を聞いていくといろいろな発見があって面白いです。
最近明らかになったのは、特撮モノ、特に仮面ライダーが好きだということ。
世代的にドンピシャな町村先生(ちなみに町村先生はテレビっ子)がその話を聞いて一番うれしそうでした。
仮面ライダーの話をしているときの石塚は、文字通り目を輝かせながら熱くなります。あんなハイテンションな彼女はなかなかお目にかかれませんよ。





最後まで読んでくださりありがとうございました。以上の9人が町村ゼミ3年のゼミテンです。ちょっと個性的な人が多いかもしれませんね。みんなそれぞれ自分を持ち、それぞれ自由に行動している感じはあります。ただ、自由に行動していても、自分勝手ではないというところがゼミテンたちの良いところだと個人的に思っています。

ゼミテンばかり紹介して肝心の町村先生を紹介していませんね。先生に関しては次回のブログで紹介します。担当は松井にお願いしましょう。筆者と彼は、週末に浦和レッズ対ガンバ大阪の試合を見に行く縁もあります。(そうです、僕は浦和レッズが好きなのです。)きっとそれくらいまでにはブログが更新されることでしょう。それでは次回もお楽しみに。

2015年11月22日日曜日

ゼミの内容

みなさんこんにちは、こんばんは、初めまして。
ゼミのブログ更新を託されました、楠原です。ちなみにゼミではゼミ幹をやっています。
ゼミ幹というのはゼミの代表みたいなものです。
町村ゼミにはゼミ幹が2人おり、先日までブログを更新してくれていた今泉もゼミ幹だったりします。
今泉が優秀すぎて楠原があまり仕事をしなくても何とかなってしまったりしますね。頭が上がらないです。


まず最初に、ブログを見てくださっている方、ありがとうございます。
予想以上に多くの方に当ブログを見てもらってもらえているようで、結構うれしいです。
ただ、適当なことが書けなくなってしまいましたね。
少しでもためになるようなことを書けるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。


                                                             



さて、今回は前回の予告通りゼミの内容を紹介したいと思います。どうぞ読んでいってください。


さっそく紹介していきましょう。
町村ゼミはいったい何をやっているのでしょうか。
おおまかに言うと
・社会学を勉強する
・町村先生と仲間たちと本を読む
・本の内容をもとに議論をする
3年生でゼミ論を書く
4年生で卒論を書く
こんなところでしょうか。
それでは一つ一つ簡単に紹介していきましょう。


●社会学を勉強する

ゼミの分野は何ですか?と聞かれたときに、町村ゼミは
「社会学です!」
と答えます(少なくとも自分は)
でもこの社会学って一体何なのだろう、って思いますよね。
きっと社会学部に入った皆さんは

「社会学部ってなに勉強するの(笑)」

と聞かれた経験があると思います。
そして

「えっと、、、、よくわかんない(汗)」

みたいになったこともあるかと思います。
町村ゼミではこのなんだかよくわからない「社会学」というものを学んでいます。
この「社会学」という単語、僕はゼミに入って半年と少しが経過した今でもうまく答えることができなかったりします。
しかし、「社会学」という単語が指す事柄や分野について少し理解が深まったように感じます(感じます
「もっと詳しく社会学について答えられるようにしておけよ!!」
と思った人は、是非他の町村ゼミの人に聞いてみましょう。
ばっちり答えてくれるはずです。


●町村先生と仲間たちと本を読む

町村先生と愉快なゼミの仲間たちはどこかのタイミングでブログにて紹介をする(予定)のでそこの担当の人に全部任せましょう(ポイー)
豆知識を一つ。ゼミの仲間たちのことをゼミテンというらしいです。
知ってたとか言わないでください。
語源はドイツ語らしいです。

「本を読む」ということについて少し紹介を。
ここ数年町村ゼミでは3年時に”Anthony Giddens”の"Sociology"という英書✝を読んでいます。
1200ページ近くあります。分厚いですね。そして英語です。
しかし安心してください。
12年時の英語のクラスが標準だった僕でもそこまで苦労することはないので余裕です。
唯一困るのは学校に持っていくのが重すぎる(3㎏くらい)ことぐらいです。
この本の詳しいことは後ほどブログで書く(予定)ので楽しみにしていてください。
現在は1週間で一章の半分ほど進む、というペースでやっています。
”Sociology”を少しづつ読んでいくのが「本を読む」ということです。


●本の内容をもとに議論をする

ゼミでは本(Sociology)の章ごとにレジュメを作る担当者を決めて内容の発表を行っています。
そして発表の後に、内容についての疑問点を話し合ったり、内容に関連した論点を話し合ったりする、というのが「本の内容をもとに議論をする」という部分です。
内容に関連した論点は、発表者が最低3つ考えてくる、ということが決まっており、これに加えて他の人が気になることがあれば議論をする、という感じです。
現在ゼミでは“Religion”という章を読み進めているのですが、この章では
「なぜ日本人は多様な宗教的イベントに参加したがる傾向にあるのか」
といった論点が挙げられていたりします。

以上二つの
「本を読む」
「本の内容をもとに議論をする」
ということがいわゆる「輪読」というやつだと個人的には解釈しています。
この「輪読」は思いのほか楽しいです。
他の多くのゼミでもこの「輪読」形式をとっていると思います。


●3年でゼミ論を書く

このゼミ論を書くという部分が一番大きな町村ゼミの特徴でしょう。

ゼミ論とは
3年生の夏休みに行うゼミ合宿での調査をもとに書かれる、血と汗と涙とが詰まった努力の結晶のことである~
※町村ゼミの場合

ゼミ論、ゼミ合宿についても今後ブログにて詳しく書いてくれることでしょう。
ただ、ゼミ合宿で調査を行い、それをもとに論文を書く、といったことをしているゼミはなかなかありません。
このような貴重な体験をすることができるのは町村ゼミだけ!!かも
ちなみに今年は長崎県の高島という場所でゼミ合宿を行いました。
現在多くのゼミテンはこのゼミ論をいかに書くか、ということで頭を悩ませているはずです。


●4年で卒論を書く

一橋大学では卒業論文を書く、ということが卒業の要件になっています。
が、4年生になって書くものなので、3年生の人はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
ただ、ゼミごとに論文内容が似ているような気もするので、気になる人は気にしてもいいでしょう。
結局どっちなんだ、って感じですね。
僕は全く気にせずゼミを選びましたが特に後悔はしていません。
参考にするかしないかはあなた次第です。


                                                             


こんなところでしょうか。以上が町村ゼミでやっている主な内容です。
どうでしたか?伝わりましたかね?
読み返してみると自分でもうまく説明できたのかよくわからなくなってきました。
そもそも長くて読むのも面倒ですね
ですが、今後おそらく他の町村ゼミの優秀な方々が僕が書きそびれたことを、ブログにてうまく書いていってくれるでしょう。僕のGPAは町村ゼミの3年生で最も低いです
ですので是非またみてくださいね!!

次回はゼミテンの紹介を藤野にやってもらおうと思います。
藤野は町村ゼミで一番指摘が鋭いと僕の中で話題です。
きっと鋭いゼミテンの紹介をしてくれることでしょう。
それでは。



2015年11月18日水曜日

一橋2年生必見!ゼミ新歓・選考全体スケジュール

こんにちは。
前回に続きまして今泉です。

2年生の皆さんが今気になることといえば、ゼミですよね。
しかし、
「一体全体ゼミ新歓・選考ってどんなスケジュールになっているの?」
「いつ頃にどんなイベントがあって何をすればいいの?」
と疑問を持っていませんか?

私も正直去年全然わからず、公式にまとまったスケジュールも見当たらず、春休みに予定を入れたくてもいつを開けておけばいいのかわからず……、といった具合にひたすら右往左往していました。
そんな迷える2年生のために、ここではゼミ選考全体の大まかなスケジュールを説明します。

※以下は昨年度の情報と記憶に基づいています。変更・相違があるかもしれないので、あくまでも参考に留め、最新の情報は教務課からのお知らせやMercas、掲示などで確認するようにしてください










11月下旬~12月
●シラバスMercas公開
  • Mercasのゼミナール→ゼミ検索でゼミのシラバスが見られるようになります。
  • 既に2016年度開講分の一部のゼミは公開開始しています。これから随時増えていくものと思われます。

12月
●ゼミなび公開
商学部の挽ゼミが毎年まとめているゼミ紹介です。
昨年度のアドレスがこれになります。今年度もここか、もしくは新しくページが作られると思うので要チェックです。

(余談)…一昨年までは一橋新聞部が「ゼミエラV」というゼミ紹介冊子を発行していました。しかし去年から廃刊された模様です。

●ゼミ説明会
各ゼミが昼休みの時間帯に一斉に行います。社会学部では資料配布・ゼミ概要の一斉説明・個別相談といった形をとるゼミがほとんどでした。出入り自由で資料だけでもOKという感じでした。
今年度の情報は以下の通りです。

【日時】
商:12/8,10
経:12/11
法:12/7,14
社:12/15,17,18
共通:12/14
各日程昼休み開催

【場所】
以下の画像を参照
※昨年度は参加しないゼミも一部ありました。こちらの表に載っていても説明会が開催される・来年度開講されるとは限らないので各自確認をお願いします。





●(後期ゼミナール協議会発行)後期ゼミナール紹介冊子配布
後期ゼミナール協議会発行(Twitter:@hitzemikyo)で、ゼミ生がゼミの内容などについて紹介します。ゼミなびやゼミ説明会と似た系統の内容のゼミが多いかと思われます。教務課のあたりにて配布。


【12月~2月
●オープンゼミ
各ゼミの見学会です。ピークは1月。
ゼミ同士日時がよく被ります。早めにどこに行くか決めておきましょう。
ゼミによってはアフターを行うところもあります。


1月
●(教務課発行)後期ゼミナール紹介冊子配布
ゼミの担当教官がゼミの内容・選考方法・事前課題などについて記した冊子です。教務課のあたりにて配布。
だいたいのゼミがMercas上の「ゼミ検索」で出てくるゼミ概要、また社会学部では社会学部公式HPのゼミナールページに掲載されている「学部後期ゼミナール紹介」と内容がほぼ同一だと思われます。


(余談)ゼミ協議会発行の紹介冊子と教務課発行の紹介冊子、見た目がよく似てるので混同する人続出でした。しかも両方ともに教務課の奥の方、しかもそこまで目立たない場所に似たような感じで置かれていた気がします。人づてに聞いて「そんなのあったの!?」と思った記憶があります。気に留めておいて時々教務課周辺をチェックしてみるといいと思います。


【2月~3月頃(目安、人による)】
●研究室訪問(任意)
ゼミ担当教官と直接面談をしてゼミ決定の参考にするものです。これは必須ではないゼミがほとんどのようですが、ゼミによっても異なると思われますので各ゼミに確認してみてください。また、ここでは2~3月と書きましたが、授業期間中にオフィス・アワーを利用して訪問する場合もあります。

周りを見ると特に以下の事情がある人は訪問する傾向があるのではないかと思います。
  • 留学などイレギュラーな予定が入る可能性がある
  • 先生の授業を取った事がなく不明瞭な点がある
  • 単純に迷っている
この先の2年間を決めることになるので、迷いがあればぜひとも一度は訪問してみることをすすめます。

(余談)筆者は3月下旬にぎりぎりになって先生に訪問予定を入れていただきました。しかし訪問の前日に盲腸を発症しキャンセル、面接1週間切ったくらいの超ギリギリの時期に再度予定を入れ直していただきました。本当に頭が上がりません。あまり遅いとこうなる危険もある上先生も基本的に忙しいので悩んでいたら早めにコンタクトをとっておくのを強くおすすめします。

●事前選考(一部ゼミ)
ゼミによっては春休み中に課題・プレゼミなどによる事前選考を行うところもあります。気になるゼミの情報収集を怠らないようにしましょう。


3月下旬
●Mercas・教務課掲示版にゼミ募集要項記載
ゼミ面接の時間・場所や事前課題などが提示されます。
事前課題はゼミによってさまざまです(例:志望理由を何字で書く、課題図書を読みそれについてのレポートを書く)。

●ゼミ参加届提出(昨年度3月26日~4月1日)
教務課から参加届を受け取り、第一希望のゼミ名などを記入して提出します。


【4月下旬
●ゼミ面接・結果発表(昨年度4月1・2日のどちらか)
結果は翌日までにはMercasに掲載されます。
落ちてしまった場合、2,3日後に行われる二次選考に参加することとなります(去年は4月7日)。



以上の通りになります。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。ただし、あくまでも最新情報の収集は怠らないでくださいね!

町村ゼミでのゼミ新歓・選考などについてはこのブログやTwitterで随時改めてお伝えしていきます!

次回はゼミの内容についてお伝えしていく予定です\(^o^)/


2015年11月17日火曜日

このブログについて

はじめましてこんにちは。
一橋大学社会学部町村敬志ゼミナール(以下町村ゼミ)3年の今泉です。

このブログでは町村ゼミの2016年度新歓情報を発信していきます。
社会学部以外の方にとっても役立つゼミ選考の全体的な流れといった情報についても発信していく予定です。

□町村ゼミに興味がある
□どのゼミに入りたいかか決まっていない
□ゼミの内容を知りたい
□ゼミ新歓・選考の全体的な流れが知りたい
□町村先生のファンだ
□先生のことをよく知らない

以上に1つでも当てはまる方、ぜひ継続してチェックしていってください(^0^)

Twitter(@machisemi2016)もやっています!
是非お気軽にフォローしていってください。