2015年11月22日日曜日

ゼミの内容

みなさんこんにちは、こんばんは、初めまして。
ゼミのブログ更新を託されました、楠原です。ちなみにゼミではゼミ幹をやっています。
ゼミ幹というのはゼミの代表みたいなものです。
町村ゼミにはゼミ幹が2人おり、先日までブログを更新してくれていた今泉もゼミ幹だったりします。
今泉が優秀すぎて楠原があまり仕事をしなくても何とかなってしまったりしますね。頭が上がらないです。


まず最初に、ブログを見てくださっている方、ありがとうございます。
予想以上に多くの方に当ブログを見てもらってもらえているようで、結構うれしいです。
ただ、適当なことが書けなくなってしまいましたね。
少しでもためになるようなことを書けるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。


                                                             



さて、今回は前回の予告通りゼミの内容を紹介したいと思います。どうぞ読んでいってください。


さっそく紹介していきましょう。
町村ゼミはいったい何をやっているのでしょうか。
おおまかに言うと
・社会学を勉強する
・町村先生と仲間たちと本を読む
・本の内容をもとに議論をする
3年生でゼミ論を書く
4年生で卒論を書く
こんなところでしょうか。
それでは一つ一つ簡単に紹介していきましょう。


●社会学を勉強する

ゼミの分野は何ですか?と聞かれたときに、町村ゼミは
「社会学です!」
と答えます(少なくとも自分は)
でもこの社会学って一体何なのだろう、って思いますよね。
きっと社会学部に入った皆さんは

「社会学部ってなに勉強するの(笑)」

と聞かれた経験があると思います。
そして

「えっと、、、、よくわかんない(汗)」

みたいになったこともあるかと思います。
町村ゼミではこのなんだかよくわからない「社会学」というものを学んでいます。
この「社会学」という単語、僕はゼミに入って半年と少しが経過した今でもうまく答えることができなかったりします。
しかし、「社会学」という単語が指す事柄や分野について少し理解が深まったように感じます(感じます
「もっと詳しく社会学について答えられるようにしておけよ!!」
と思った人は、是非他の町村ゼミの人に聞いてみましょう。
ばっちり答えてくれるはずです。


●町村先生と仲間たちと本を読む

町村先生と愉快なゼミの仲間たちはどこかのタイミングでブログにて紹介をする(予定)のでそこの担当の人に全部任せましょう(ポイー)
豆知識を一つ。ゼミの仲間たちのことをゼミテンというらしいです。
知ってたとか言わないでください。
語源はドイツ語らしいです。

「本を読む」ということについて少し紹介を。
ここ数年町村ゼミでは3年時に”Anthony Giddens”の"Sociology"という英書✝を読んでいます。
1200ページ近くあります。分厚いですね。そして英語です。
しかし安心してください。
12年時の英語のクラスが標準だった僕でもそこまで苦労することはないので余裕です。
唯一困るのは学校に持っていくのが重すぎる(3㎏くらい)ことぐらいです。
この本の詳しいことは後ほどブログで書く(予定)ので楽しみにしていてください。
現在は1週間で一章の半分ほど進む、というペースでやっています。
”Sociology”を少しづつ読んでいくのが「本を読む」ということです。


●本の内容をもとに議論をする

ゼミでは本(Sociology)の章ごとにレジュメを作る担当者を決めて内容の発表を行っています。
そして発表の後に、内容についての疑問点を話し合ったり、内容に関連した論点を話し合ったりする、というのが「本の内容をもとに議論をする」という部分です。
内容に関連した論点は、発表者が最低3つ考えてくる、ということが決まっており、これに加えて他の人が気になることがあれば議論をする、という感じです。
現在ゼミでは“Religion”という章を読み進めているのですが、この章では
「なぜ日本人は多様な宗教的イベントに参加したがる傾向にあるのか」
といった論点が挙げられていたりします。

以上二つの
「本を読む」
「本の内容をもとに議論をする」
ということがいわゆる「輪読」というやつだと個人的には解釈しています。
この「輪読」は思いのほか楽しいです。
他の多くのゼミでもこの「輪読」形式をとっていると思います。


●3年でゼミ論を書く

このゼミ論を書くという部分が一番大きな町村ゼミの特徴でしょう。

ゼミ論とは
3年生の夏休みに行うゼミ合宿での調査をもとに書かれる、血と汗と涙とが詰まった努力の結晶のことである~
※町村ゼミの場合

ゼミ論、ゼミ合宿についても今後ブログにて詳しく書いてくれることでしょう。
ただ、ゼミ合宿で調査を行い、それをもとに論文を書く、といったことをしているゼミはなかなかありません。
このような貴重な体験をすることができるのは町村ゼミだけ!!かも
ちなみに今年は長崎県の高島という場所でゼミ合宿を行いました。
現在多くのゼミテンはこのゼミ論をいかに書くか、ということで頭を悩ませているはずです。


●4年で卒論を書く

一橋大学では卒業論文を書く、ということが卒業の要件になっています。
が、4年生になって書くものなので、3年生の人はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
ただ、ゼミごとに論文内容が似ているような気もするので、気になる人は気にしてもいいでしょう。
結局どっちなんだ、って感じですね。
僕は全く気にせずゼミを選びましたが特に後悔はしていません。
参考にするかしないかはあなた次第です。


                                                             


こんなところでしょうか。以上が町村ゼミでやっている主な内容です。
どうでしたか?伝わりましたかね?
読み返してみると自分でもうまく説明できたのかよくわからなくなってきました。
そもそも長くて読むのも面倒ですね
ですが、今後おそらく他の町村ゼミの優秀な方々が僕が書きそびれたことを、ブログにてうまく書いていってくれるでしょう。僕のGPAは町村ゼミの3年生で最も低いです
ですので是非またみてくださいね!!

次回はゼミテンの紹介を藤野にやってもらおうと思います。
藤野は町村ゼミで一番指摘が鋭いと僕の中で話題です。
きっと鋭いゼミテンの紹介をしてくれることでしょう。
それでは。



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